6月7日放映 NHK 「おはよう日本」若葉で包む初夏の味覚-長野木曽町から

2014.06.08 ささりんどう館

6月7日朝のNHK「おはよう日本」で、当駅農産加工施設「木曽駒旬彩工房」の「ほお葉巻き」製造風景、お母さんたちが手づくりで取り組む姿が紹介されました。木曽の初夏を代表する伝統の味が「ほお葉巻き」です。旬彩工房(道の駅工房)の「ほお葉巻き」は地元産コシヒカリの「寒晒し粉」を練った生地で手づくりの粒餡を包み、朴の葉で巻いて蒸しています。

木曽地方では古くから農家のお小昼(農作業時のお茶菓子)として食べられてきた、5月末~7月初旬限定の伝統食ですが、道の駅工房のお母さん達は、昔ながらの味にこだわっています。甘味控えめで歯ごたえ良く仕上げ、地元では根強い人気の「ほお葉巻き」です。一口頬張れば、朴の香りと米粉餡餅の絶妙な味が初夏を感じさせてくれます。<道の駅日義木曽駒高原で限定販売中>

現在、木曽郡内各町村では「ほお葉祭り」を開催中です(5月31日~7月6日)、期間中に2会場以上を巡ると豪華賞品が当たるスタンプラリーも実施中です。当駅では、来週土日(6月14日、15日)もイベントを開催しますので、ぜひお立ち寄りください。