[産直へ行こう] 本場『浜名湖うなぎ』を求めて

暑すぎるこの夏の『土用の丑の日』はうなぎで夏バテ予防
うなぎの本場と聞いて連想するのは 静岡県の『浜名湖』
この機会に浜名湖うなぎと産直めぐりへ行ってみましょう。

【浜名湖】

浜名湖と言えば『うなぎ』  それ以外も結構すごい

浜名湖と言えば『うなぎ』を真っ先に連想しますが、調べてみるとそれ以外にも結構すごいところがたくさんあるようです(詳しくは浜松市HPでどうぞ)。今回は浜名湖畔のうなぎ屋さんでご馳走になりました。

あまりの暑さで順番待ちの間は駅の喫茶店でかき氷を食べながら涼むことに

目の前でさばいて焼いてくれる浜名湖のうなぎは最高のひと言

『うなぎ』のおいしさは言うまでもないでしょう。カウンター席を案内され、さばかれていくうなぎを目の前で見られるという貴重な体験もできました。それにしても浜松のうなぎ屋はどこも大人気で大混雑。やはり本場は違いますね。

【産直】

産直めぐり  うなぎ関連商品に出会えるのか

浜名湖周辺の道の駅であればうなぎ関連商品の取り扱いがあると思い、国道1号線沿いにある『道の駅 潮見坂』へ訪れました。

遠州灘が一望できる駅には産直や食事処はもちろん足湯もあり大勢のお客さんが訪れています

名物『しらすソフト』の甘じょっぱさに驚き、しばし暑さを忘れる

土用の丑の日に合わせて『うなぎお菓子』3点セットがありました

うなぎの粉末を肥料にして育てたさつまいも『うなぎいも』のお菓子もいっぱい

静岡と言えば日本三大銘茶のひとつ『川根茶』も有名です

道の駅 潮見坂 の詳細はこちら

【友好都市】

磐田市  友好都市になったその理由とは

ここまで来たら一度訪れてみたかった「磐田市」へ移動 - そこは地元である駒ヶ根市と友好都市を提携している場所。なぜお互いが友好都市となったのか、それを結びつけたのは、駒ヶ根で「早太郎(はやたろう)」、磐田では「悉平太郎(しっぺいたろう)」と呼ばれる一匹の犬でした。

早太郎伝説はこちら
悉平太郎伝説はこちら

磐田市の悉平太郎伝説の地『見付天神』へ訪れました

鳥居の横には立派な『悉平太郎』像が祭られています

ちなみに場所は変わってこちらは地元駒ヶ根市にある光前寺の『早太郎』像

(左)悉平太郎 (右)早太郎

比べてみると『早太郎』の方が子犬の頃のように見えます。それにしても伝説の犬が両方の都市を結びつけているなんて、ロマンがありますね。

【再び産直】

再び産直めぐり  それぞれの産直は個性が光る

帰り道も産直へ寄り道します。産直は所変われば並ぶものも変わり、個性豊かでどこへ訪れても楽しい場所です。

愛知県の『道の駅 鳳来三河三石』はバイクツーリングの休憩地として人気です

食堂で食べた五平餅は甘いくるみ味噌がたっぷりでとてもおいしい

『道の駅 もっくる新城』はETC2.0対応の新しい道の駅です

地元の野菜や果物、お土産物が所せましと並んでいます

駅長イチオシの『かりんとうまんじゅう』は黒糖の上品な甘さと食感が絶品

鳳来三河三石では、食堂が閉店の時間であったにも関わらず五平餅を食べさせていただけました。ありがとうございました。もっくる新城は何よりトイレに驚かされました。あのようなトイレの配置は今まで出会ったことがありません。それだけでも一度訪れて体感する価値があります。

道の駅 鳳来三河三石 の詳細はこちら
道の駅 もっくる新城 の詳細はこちら

産直へ行くということ

今回はうなぎの本場『浜名湖』へ訪れてみました。町全体で作りだしている本場の活気というものをひしひしと感じられました。では産直とはどんな場所なのか … 産直は「野菜」や「果物」の本場です。ぜひ新鮮な野菜や果物を求め産直へ行き、その活気を肌で感じてみませんか。

ちなみに今回、見付天神で引いた悉平太郎おみくじには
「人は学ぶことを止めたときに、変化に対応する能力と気力を失います。様々なことが目まぐるしく変わる現代、学ぶことでこそたくましく生きてゆけます。どんな事にも関心を持ってゆきましょう」
といった内容のことが書いてありました。

あなたはどの産直へ行き、どの地域の魅力に触れますか …… さあ「産直へ、行こう!」

左が早太郎おみくじ 真ん中が悉平太郎おみくじ

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産直ごーごー
ニチノウ食品株式会社

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