[産直へ行こう] ビワイチ 道の駅めぐり編

ビワイチMAP


本ルートはできるだけ琵琶湖の淵に沿った、比較的走りやすい道を紹介しています。本文中の時間,距離,ルートはひとつの目安です。実際の移動には道路案内や標識に従ってください。

【彦根城】 から反時計回りに出発


県道2号線(湖岸道路)を進む

➊ 道の駅 近江母の郷
心地よい琵琶湖からの風。東岸に位置する道の駅が近江母の郷。
ここではサイクリスト御用達、近江真綿の伝統を生かしたシルクパウダー入り「フルフルらーめん」でちょっと一息。シルクパウダーに含まれる良質のアミノ酸がお肌によいとか。01_oumiフランス語で絹擦れを表す音が「フルフル」。まさに絹の肌触りのような滑らかな喉越し

《近江母の郷》 施設情報  公式HP


県道2号線(湖岸道路) → 県道331号線を進む

➋ 道の駅 湖北みずどりステーション
その名前の通り、水鳥公園にやって来る野鳥が見られる湖北のステーション。
琵琶湖で採れるワカサギや稚鮎をその場で天ぷらにしてくれる。茶塩で食べればその旨さに言葉を失う。これぞ琵琶湖の恵み。表面サクサク中はホクホク。後に残るわずかなほろ苦さが何とも言えない

《みずどりSt.》 施設情報  公式HP


県道331号線 → 国道8号線(塩津街道)を進む

➌ 道の駅 塩津海道あぢかまの里
駅の北側には琵琶湖の水源となる森、南に湖。両者に囲まれた奥びわ湖の情報発信地。
滋賀県の郷土料理である「鮒ずし」は、琵琶湖で採れたフナをお米の中で発酵させる。独特の臭気で口に入れるのをためらわせるが、ひとたび味わうと…お茶漬けにすると酸味がやわらぎ味の深みが増す。おすすめの食べ方

《あぢかまの里》 施設情報  公式HP


国道303号線 → 国道161号線(西近江路)を進む

➍ 道の駅 マキノ追坂峠
峠の上に構える道の駅。構内の展望テラスからは大自然の緑と湖の眺望が楽しめる。
琵琶湖で採れる天然のビワマスを使った「ビワマスバーガー」は限定商品。秋冬さらに週末のみの販売という、まさに激レアバーガー。ボリュームのあるビワマスのフライに負けじとたっぷり入ったタルタルソースがベストマッチ

《マキノ追坂峠》 施設情報  公式HP


国道161号線(西近江路)を進む

➎ 道の駅 藤樹の里あどがわ
特産品に力を入れる高島市。駅構内には地場産業である扇骨の展示が見られる。
ドライブもいよいよ終盤。疲れてきた身体に特産品「アドベリー」をたっぷり使ったアドベリーフロートはいかが。甘酸っぱさに眠気もスッキリ。市場にはめったに出回らないアドベリー。クッキーやアイス加工品と相性がよい

《あどがわ》 施設情報  公式HP


国道161号線 → 県道558号線(西近江路)を進む

➏ 道の駅 びわ湖大橋米プラザ
琵琶湖の東西をつなぐ琵琶湖大橋のふもとにある道の駅。ここからの眺望は一見の価値あり。
滋賀県、そして「琵琶湖」の魅力をとことん詰め込んだお土産物が所せましと並ぶ。あの人へ何を渡そうかと思いを巡らせる。人を思いやる瞬間が訪れる。琵琶湖ぐるっと一周、お疲れさまでした

《米プラザ》 施設情報  公式HP

旅の醍醐味は寄り道にあり

寄り道は旅の醍醐味。彦根城でひこにゃんと会ったり、遊覧船に乗ったり、白髭神社に沈む夕日をみたり…。のんびり楽しみましょう。

一周まわればたくさんの思い出が。いつまでも色あせない最高のおみやげ

おわりに

琵琶湖まわりの個性ある道の駅、ぜひ一度巡ってみてはいかがでしょう。ちなみに自転車で一周することも…(ご自身の体力と相談して)…まあ可能ではあります。その場合、チェックポイントで通過時間を記載してクイズに答えていくと「びわ湖一周サイクリング認定証」を発行してもらうこともできます。興味のある方はぜひ!

追記:フェイスブック3/6の記事にて裏話公開中です。

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