開田高原産えごま入荷しました
2015.04.04 彩菜館-信州木曽開田高原
五平餅を作ってみよう!
木曽を代表する郷土料理のひとつに『五平餅』があります。
名前の由来は、神道において神に捧げる「御幣」の形をしていることから。
また五平、あるいは五兵衛という人が飯を潰して味噌をつけて焼いて食べたのが始まりなど
諸説あるようですが、江戸時代中期頃に木曽・伊那地方の山に暮らす人々によって作られていたようです。
そんな五平餅ですが、結構簡単に作れるようです。
小さいお子さんと一緒に作ってみてはいかがでしょうか?
五平餅の作り方 材料(5人分)
うるち米 5合
えごまダレ
えごま 100g
砂糖 90g
しょうゆ 60cc
塩 少々
水 少々
作り方
①米はやや硬めに炊いて、熱いうちに7分くらいにつぶす。
②一口大の団子状ににぎる。(円盤型だと焼きやすい)
③えごまはかるく炒ってする。
(炒る目安として、炒っていくと2~3粒がプチプチとはぜるぐらいでよい)
④③に残りの調味料を加えて粘りが出るまでする。
(水の代わりに、お茶を使うと香ばしく、えごまの渋みもとれる)
⑤団子をホットプレートなどで、両面を焼き、タレをかけて出来上がり。
ぜひお試しください。