黄金を求めて!エコな地底博物館「鯛生金山」
2014.08.28 鯛生金山
博物館内の気温は天然クーラーで14度、館内で使用されている電気は筑後川最上流にある
小さな水力発電所で作られています。まさに、エコな博物館です。
この鯛生金山は黄金を求めた人々によって様々なドラマを繰り広げてきました。
昭和初期、全盛期の鯛生金山坑道の総延長は110km、地下500mにも達する堅杭が5本も掘られ、
東洋一の金産出量、従事者3000人を抱える大金山となりました。
約800mの観光コースは、実際に掘られた行動を歩きながら、当時使われた機械、人形等を使って
採掘の歴史等を再現しています。夏は涼しく、冬は暖かくいつも快適に観光できます。